甘苦い焙煎の薫りに誘われる、日商岩井目白台マンション

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※賃料改定しました　家賃（管理費込み）28万7千円⇒22万8000円

目白通りと神田川の間、学習院大学や永青文庫、和敬塾、椿山荘など、趣のある建物が並ぶ一帯に建つ昭和45年築の日商岩井分譲のヴィンテージマンション、日商岩井目白台マンションです。

最寄り駅は副都心線の雑司が谷駅で歩いて4分。都電荒川線の鬼子母神前停も、ほぼ同じ距離です。都電は駅ではなくて電停なんですね。函館っぽくのどかな響きが素敵です。

雑司が谷駅からは、目白通り沿いの出口が最寄りですが、のんびり帰宅する時は鬼子母神よりの出口がお勧めです。鬼子母神の表参道を通る道がお勧めです。自家焙煎の、こだわりの珈琲店がいくつかあり、焙煎の時の甘苦い香りにほっこりさせられます。

パサニアガーデン目白台やシャンボール目白といったヴィンテージマンションも多い地域ですね。細い路地や石造りの階段、お寺や木造家屋が所々に残り、チンチン電車がのんびり走る、のどかな町並みです。

日商岩井の分譲マンションシリーズの中でも、初期のものですね。

南傾斜の高台に建てられていて、2階であっても、遠くまで通せる眺望や陽当たりが魅力のお部屋です。取材時は大規模修繕工事で養生シートがかかっていた上に、曇りろいうダブルパンチで、その魅力が写真ではうまく伝えられなかったのが残念です。

121.21平米のお部屋は、4.5帖のキッチンと26.2帖のリビングダイニング、5.9帖と10.1帖の洋室2間に10.2帖のサービスルームの2SLDKの間取り。

所々に特徴の見られるお部屋でした。

壁一面に収納のある玄関ホールは、床はタイル張りで非常にシンプルなコンソールテーブル？が付けられていました。

リビングは照明をダウンライトとライティングレールを組み合わせ、一部を臙脂のクロスでアクセントに。雁行した配置を活かして、二面に窓があり開放感があります。片方の窓に目隠しなのか、大きめのルーバーが付けられているのも、この年代のマンションならではでしょうか。

キッチンはは真っ赤なシステムキッチン。4.5帖のクローズドで、スペース的に使い勝手は良さそうです。

面白いのは、10.1帖の洋室と10.2帖のサービスルーム。

図面を見ても分かるように、引き戸で分けられていますが、基本的には続き間というか、ひと部屋のような感覚です。引き戸は障子で、壁には細かく正方形に区切られた収納が造りつけられています。

今までの入居者の住み方すべてに興味が湧いてしまいます（笑）

※ブレーカーは２ヶ所あり、電気は２契約必要です。
※浴室ＴＶは、ラジオ機能のみ使用できます。
※退去時に清掃費用として121,210円（税別）が発生します。
※口座振替手数料：毎月100円（税別）
※保証会社利用必須：初回保証料家賃等の50％、2年目以降毎月1万円

【禁止事項】
・ペット飼育
・ピアノ持ち込み
・ルームシェア並びに事務所利用
・室内での喫煙
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