無骨さと柔らかさと、ギャップが調和するヴィンテージ

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今回は2023年8月フルリノベーション！
個性あふれるヴィンテージマンションの一室をご紹介します。

物件があるのは麻布十番駅。駅からは徒歩3分ほどで到着します。
商店街のある麻布十番大通りまでは4～5分ほどと便利な立地ながら、賑わいからはほどよい距離感。
雑式通り沿いを進んでいった脇道の奥、建物の合間にひっそりとたたずんでいるのが今回の物件です。
カモフラージュカラーの異なる色合いが混じり合う、タイル貼りのシックな外観が目印。
エントランスはオートロック、管理人さんも日勤で安心感があり、絨毯敷きに石壁の共用部分はなんだか高級ホテルのよう。
THE・ヴィンテージマンション、といった堂々たる風格漂うエントランスにうっとりしながらお部屋に向かいます。

ご紹介するお部屋は5階。玄関の前には植栽の緑が茂っており、視界もひらけており開放感が感じられます。
ドアを開けるとまず目に飛び込んでくるグリーン！
でもグリーンというよりはビリジアン、と色名にこだわりたくなるほど絶妙な色合いのカーペット仕様！
さらに上を見上げると、天井は躯体現しになっており、上下の質感のギャップにこれまたやられます。
相反する組み合わせながら、意外とどんなインテリアでも馴染んでしまいそうな懐の深さも感じます。
玄関スペースは壁と収納の配置の間を通るようになっており、足元はカクカクと縁取られたシルエット。
お部屋への導入部のこの囲まれ具合、高まります！

室内は45.96㎡の広々とした長方形型のワンルーム。
ワンルームながら、壁面棚やボックス収納が4箇所あるなど、頼もしい収納量です。
荷物量の少ない方なら、備え付けのこの収納たちを活用すれば、フリースペースにゆったり家具配置できそうです。
シルバーの配色が白×ビリジアンに絶妙なアクセントになっています。

南東向きのバルコニーからはビルの合間に顔を覗かせる東京タワーを眺めることができ、夜景も期待できそうです。
スペースも広々としているので、物干しスタンドはもちろん、コンパクトなガーデンチェアなどを置いたり、植物たちを育てるにも充分な陽当たり。
室内廊下側にも開口部があり、窓を開けると風もしっかり通ります。

キッチン・水回りスペースは独立空間になっているので、すっきりとお部屋を使うことができます。
キッチンは3口コンロにグリル付き。L字型で作業スペースとシンクもゆったりと使いやすい形状。
冷蔵庫は専用スペースにすっぽり収まり、お部屋のトーンをこわしません。
水回りは玄関側手前の扉の奥、一段上がった位置にあるので足元にご注意を。
キッチンとともにこちらのスペースはカーペットと同じグリーンカラーの床材を使用。
脱衣スペースにもゆとりがあり、使い勝手がよさそうです。

こだわりがぎゅっと詰まった、ギャップを楽しむヴィンテージ。
人気の広めワンルームで、思うままに空間配置を楽しむことができそうなお部屋ですね。

気になる方はぜひお早めにお問合せください！

※2023年8月室内フルリノベーション